2023年 6月 21日(水)  
北海道・・・サロベツ原生花園

6月21日から27日まで北海道に出かけました。
朝一で横浜を出て8時半過ぎに旭川に到着、レンタカーに手間取
り、出発が遅れました。
一路、サロベツをめざしひた走ります。途中の道で何時も聞こえ
る鳥の声が聞こえません。おかしいなーと思いながら、聞え出し
たのは、美深を過ぎてからでした。

時間の関係で幌延のビジターセンターに寄ります。
ノビタキが少々おりました。


巣立ったばかりの、チンチクリンを立てたノビタのお出迎えです。
本当に可愛いです。


それ以外は、はるか遠くでコヨシキリが騒いでいるだけ。


サロベツに13時過ぎに移動。湿原を歩いてみると、鳥がいない。
唖然ボーゼンと湿原を見つめるばかり。
やむなく、湿原まわりの道路を走って鳥を探します。道路周辺に
はわずかながら鳥達がいました。
道路わきのヒバリ君です。


サロベツ原生花園での鳥見を早々と諦め、ホテルに向かいます。
ホテル周りで鳥を探してみました。ニュウナイスズメが登場。


メスはどこかと探してみたら、近くの木で虫を沢山咥えています。


何とヒナの居場所は、道路の標識表示用の鉄パイプ中です。
スズメの住宅難は、関東だけではないようです。


単なるハクセキレイ。鳥がなかなか見れない中、とても貴重です。


さらにホオジロさん。これでは横浜と変わらない。


サロベツに鳥が居ない。最近横浜も鳥が減っています。
北海道もこんな感じとなると、全国的に減っているのでは、と心配に
なります。


野島水路の道路問題の中間総括についてはここをクリックしてください。
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のらくら鳥見日記
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